関西でご活躍の画家、『奥村あか』さんの初の東京個展をACG_Laboにて
行います。独特の画風で「生と死をテーマにした黒い背景の少女画」を
描き続ける奥村あかさんの今回のテーマは、【朽ちるものと在る】。
私達が過去経験したことのない「今の危機」の下、今までとは違った 、
より<生>を意識したコンセプトで個展を開催いたします。
作品の展示販売と物販ご用意しております。
*在廊予定(ドローイングあり):11月21日(土)・11月22日(日)
【奥村あかコメント】
私は従来、生と死をテーマにした黒い背景の少女画を描いてきました。
今回の個展では、数多の生命と共存し生きている、私たち人間の姿を少女の器に込めて描きました。
様々な色を溢れさせる命と、そこに寄り添うように、まるでその場所の一部かのように在る少女達。
世界の危機である今でこそ、生と死に共存する少女達を描きたいと思います。
【奥村あか 略歴】
2012年大阪ペピイ動物看護専門学校 卒。
2014年から絵を描き始め2016年から展示活動をスタート。
2018年11月大阪で初個展。
生と死をテーマにした少女画を描いています。
生命の力強さや存在を内側に、いつかは必ず訪れる死の予感を
外側の黒背景に込めて描いています。