香港の九龍地区に1940年代から存在した“魔窟”と恐れられた九龍城砦の
最後の姿を捉えた写真集『最期の九龍城砦』(玄光社刊)の復刊を記念して
12月5日(金)より、TSUTAYA BOOKSTORE下北沢3Fにてパネル展を開催いたします!
香港の混沌とした暗黒面の象徴、九龍城砦の最後の姿を収めたパネルの数々を
是非下北沢でご覧ください。
写真家
1969年長崎県生まれ。1985年にシンガポール日本人学校中学部を卒業、
1988年に長崎県立長崎北陽台高等学校を卒業、1993年に東京理科大学理工学部建築学科を卒業。
大学卒業後は建築関係の仕事に従事しながら、写真家として活動。
主な作品に、香港の九龍城砦の解体直前から解体中、公園公開後の姿を捉えた写真集『最期の九龍城砦』
(1996年初版、2025年COMPLETE EDITION復刊)があり、廃墟や都市の風景を
記録表現する。
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